Art work

mofumyria

お店の名前は『mofumyria(モフミリア)』
もふもふがいっぱいという意味。

 

私の小さな家族たち。

 

ミニチュアピンシャーのチミ。
サファイアブルーのチップとデール。
キンクマハムスターのきなこ。
黒猫のあんみつ。

 

この子達は今虹の橋で暮らしています。

 

そして、今一緒に暮らしているのは

サバトラの夏芽(なつめ)と茶白トラの木花(このは)の2匹です。

 

私の母親はミニチュアピンシャー

私が1歳のとき一家離散したため、両親との幼少期の思い出はありませんが、なぜかミニチュアピンシャーのチミのことだけは、覚えていました。

 

誰もいないところで眠っている小さな私。
でもそこにはいつもチミがいたように思います。

 

なので、チミが私のお母さんみたいなものなのです。

 

その記憶があったからか、ずっとずっと動物が好きでした。

 

一家離散後、私は親戚の家に預けられましたが、その家では動物を飼うことが禁止されていました。

どうしても動物たちと触れ合いたい私は
幼稚園にあったウサギ小屋へパンの耳やにんじんを持っていき、一緒に食べたり
(生のにんじんを一緒にポリポリ食べていたのが幼稚園の先生にバレて、怒られたこともありました)
学校帰りには、外で飼われている犬たちに会いに行ったりして、どうにか暮らしていました。

 

大人になって、親戚の家を出ると、真っ先にハムスターを迎えました。
その後、保護猫の存在を知ってからは、夏芽、あんみつ、木花をお迎えしたのです。

 

命には限りがある

黒猫のあんみつは、病気で、まだ子猫のときに亡くなってしまいました。
その時のショックがひどく、何日も泣きながら仕事をしているような状態でした。

 

「なんであんなに可愛い子が亡くなって、私なんかが生きてるの?」
「私が死んだら良かったのに」
 

そんなふうに、ぐるぐると考えてばかりいました。

 

いろんな人たちの支えもあって、立ち直ることができた私は、この出来事がきっかけで、動物たちの絵を描くようになったのです。

 

お別れは、ほんとうに苦しいし、この傷は一生癒えることはありません。

それでもこの子たちと暮らす毎日は幸せすぎるので、私はこれからもずっと小さな家族をお迎えし続けるのだと思います。

 

動物たちとの思い出を残したい

 

元々絵を描く仕事はしていましたが、『動物たちのご家族のため』に描くようになったのは、あんみつのおかげです。

小さな家族たちを愛する、みなさんの思い出や癒しになるものをつくっていきたいと思っています。

 

うちの子イラストはハガキサイズで¥3,000-ですが、色々なご要望をいただくため、ご相談いただいてからお見積もりをお送りさせていただいています。

▶︎今までいただいたご要望例

  1. 木材
  2. ギターストラップ
  3. 刺繍
  4. 看板
  5. 迷子札

などなど。
アナログだけでなくデータ納品もできますのでお気軽にご相談ください。

 

Paint


黒猫あんみつ。
この子が私のはじまり。


トイプー似顔絵4

油壺マリンパークのイベントで会った、かわいいトイプー。

真ん中の子が虹の橋にいるとのことで、後日似顔絵のご依頼をくださいました。
虹の橋イラストを描こうと思ったのは、この子たちのご家族からのご要望からはじまりまったのです。


ペット似顔絵_犬_ojiro

オンラインでうちの子イラストの受注をはじめたときの、一番はじめにご依頼をくださった澤田さん宅のトイプーちゃん。こんな可愛い子いるんですね……。

やはりこの可愛い子も虹の橋にお住まい。こうやって虹の橋にお友達がいると思うと、我が家の子たちが、今後虹の橋に旅立ったとしても、ちょっと安心だと思うのです。

リンク▶︎ 澤田さんのInstagram



シナトビジュアルクリエーションさんのイベントでお会いした、チェブ工房さん。

アロマストーンを制作されていらっしゃいます。(我が家も猫ちゃんのアロマストーンをお迎えしました。うふふ)

看板犬のチェブくんをイベントで使用する木製のトランクに絵を描いて欲しいとご依頼くださりました。
改めて、絵って何にでも描けるんだな……。我ながら感動。
私、車の免許も持っていないため、自宅まで取りに来てくださりました。優しい方が多くて泣けてくる……。

リンク▶︎ ちぇぶ工房さんのInstagram



コロナ禍で、はじめてzoomでタロットをやってみようと思いたち、一番初めにご依頼くださったのが、美容室appleを経営されているHaruさん。

その後も、お店の看板つくれませんか?とオーダーくださり、木工で制作。
とても気に入ってくださり、2つ目も制作。(嬉)さらにかわいい猫ちゃんの迷子札もつくらさせていただきました。

毎度のことながら、みなさんのオーダーがあってはじめて自分にこんなことができるんだというのを知ることができます。ありがたや・・・

リンク▶︎ 美容室apple|Haruさんのブログ(感想書いてくださっています)


コアラ親子イラスト

オーストラリア火災は、2019年9月より多発化し、2020年2月まで続いた大規模火災。このとき、多くの動物たちの命が消えていきました。
消火活動、救助活動は長い間続き、いてもたってもいられなかった私は、コアラのグッズをつくり、その売り上げを全てコアラを治療している大きな病院へ寄付することにしました。数十人の方に賛同していただき、無事2回に渡り寄付を完了。

「動物たちの力になりたいけど、どうしたらいいかわからない」

そう思う方達が多くいらっしゃることを知り、私自身とても勇気をいただいたプロジェクトとなりました。



『オーストラリアへの祈り』というタイトルをつけて描いたギターストラップ。
たまたま出会った、Barの店長さんから、「ギターストラップに絵描いたら良いんじゃないですか?」と声をかけられ始めたペイント。
この『オーストラリアへの祈り』はyulicaさんの元へ旅立ちました。
歌も歌えるし、作曲もできるし、バイリンガルなyulicaさん。ギターピックを作っていて、私も何個もオーダーしています。
とてもかわいくて優しいお方です。

リンク▶︎ yulicaさんのInstagram



油壺マリンパークなどのイベントでお世話になっているシナトビジュアルクリエーションさんのshop看板のイラストを描かせていただきました。
小さい絵ばかり描いていた私は、はじめてA1サイズで実物の子たちよりも大きく描くという経験をさせていただきました。
大きい絵って、模様も描きやすいし、すごくいい……と私自身新たな発見をしたのでした……!
シナトさんのshopでは、たくさんのペット関連グッズが並んでいます。かわいい看板猫ちゃんもいますので、ぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね!
リンク▶︎ シナトビジュアルクリエーションさんのInstagram



ギターストラップのペイントしてます〜とブログに書いたら、なんとアメリカ在住のKohさんが見つけてくださり、オーダーをくださいました(涙)
パンチくん、虎、鳥・・・などなどご希望をいただき、描き上げたストラップ!
しかしコロナによりアメリカへの発送ができなくなってしまった・・・!
なんていうトラブルもありましたが、オーダーから1年経ってようやくKohさんの元へお届けすることができました。今では素敵なギターの相棒として大切に使ってくださっているようです(喜)



動物たちにも安全の消臭グッズを販売されているIonyさん。
イベントでもお世話になり、その後、「引っ越しのお知らせハガキのイラストを描いて欲しい!」とのことでオーダーいただきました。
かわいい引っ越しハガキになっていましたよ〜!そして、なんと原画が色褪せないようにと、大事にしまってくださり、コピーをお部屋に飾ってくださっているとのこと(涙)
大切にしてくださり、至極光栄でございます・・・


 

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